JR尼崎事故から1ヶ月

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JR福知山線の事故からはや1ヶ月経ちました。
あの時、丁度私は休日でお昼のワイドショーでその事故を知り
12時頃での死者が25人と出ていました。
「これは大きな事故になってる。」
と家を飛び出して、現場向かいました。

自転車を飛ばして2時間近く掛かりました。

JR尼崎駅からヘリコプターの音につられて現場付近に到着しました。
レスキュー隊員の方々が引き上げる車の中のその顔は
紛れも無く大惨事を物語ってるように疲れ、ススで汚れた様に
真っ黒になっていました。

現場の南側に居ましたので事故車両は見えなかったですが、
緊迫感は感じられました。

そして家に戻ると60人以上が亡くなったとの事で
まさか107人もの方が亡くなってしまうとは思いもよりませんでした。

そこで考えたのですが、私は何をしに現場へ駆けつけたのか?
「面白半分」?
「話の種」?
107人もの尊い人命が亡くなって、107つのこれから綴られるであったであろう
物語が喪失してしまった中で、私は何をしてたのでしょう。
いや待てよ。
その当時JR職員がボーリングに興じてた事に批判が集中してました。
それと私はどう違うのか?